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【人生は一度しかない】「自分の時間がない」と悩むあなたが、“自分を好きになる時間”を作り出す方法

毎日家族の誰よりも早く起きて、家族のために朝ごはんを作る。
出来上がったら、みんなを起こしてバタバタと支度を手伝い送り出し。
合間に洗濯物を干し、掃除をして朝の片付け。
気づけばもうこんな時間。
未就園児の子を着替えさせ、自分の身支度もそこそこに
慌ただしくお家を出て、保育園に送って行ったらそのまま出勤。

仕事して、夕方を迎える。
急いで学童と保育園に向かい、家に着いたらキッチンへ直行。
寝る前に「本を読んでー」と言われ、部屋を少し暗くして読んであげる。

寝静まった家で、洗濯物を畳みながら子どものプリントや翌日の準備に目を通す。
寝る前の数分だけがほっと落ち着く自分の時間になる。

「ママ」に「妻」に「職場の◯◯さん」をこなす毎日。
がんばるしかない。そう思って寝て、また朝がくる。
ふと立ち止まった時に
「私、何してるんだろう…」と心の声が溢れたことないですか?

ほっと一息つける時間が来た時に、ふと我に返って思うことは「私ってなんなんだろう…」
わかります!
時間に追われ、やることに追われ、気がつけば1日が終わり、横になれば数秒で眠りにつき、あっという間にアラームに起こされる。

 

「自分の時間がない」と検索したあなたは、もしかすると
「“私”って、どこにいるんだろう…?」
そんな気持ちになったことがあるのではないでしょうか。

家族のために一生懸命がんばってるあなたは素敵です。そして、ママをしながら働くあなたはすごい!

でも、人生は一度きりです!”自分らしく”生きることを忘れてはいませんか?
ずっと我慢して、当たり前に家族ファーストになっていて、押し込めていた自分を、取り戻してみませんか?

時間の作り方

いつもより15分だけ早く起きて自分の時間を作るなど無理のない範囲で生活を変えるのももちろん良いことですが、意外と家事をズボラにすると時間が生まれます。
ここでは、少しの工夫で“自分の時間”を生み出すための方法を紹介します。

①時短術、時短家電の利用

「時短」は料理・掃除・洗濯・買い物など多岐に渡りWebでの情報収集が可能です。「毎日こまめにやる」スタイルから、「まとめてやる」スタイルまで数々のテクニックが紹介されています。

時短家電もどんどん新しいものが出てきています。
ロボット掃除機など「高い」と思うかもしれませんが、例えば8万円だったとして、3年使えば8万÷(12ヶ月×3年間)=2,222円。1ヶ月2,222円で寝ている間に掃除機と拭き掃除をしてくれるならちょっと魅力的に思いませんか?

ぜひ自分にあうスタイルを見つけて取り入れてください。やってみて、合わないものは合いません。「慣れれば…」なんて無理せず、試してみて「これいい!」と思うものを採用してくださいね。

②頼れる人を見つける

全部自分で背負う必要はありません。頼れる人は頼りましょう。小さいお子さんがいれば大変なのは周りも想像できます。「手伝って」と声に出しましょう。旦那さんも、手順が想像できない家事は難しく思うかもしれませんが、簡単なことからならやってくれるかもしれません。

ご両親は手伝ってくれそうですか?地域に「ファミリーサポート」や「生協」のようなお手伝いをお願いできるサービスはありますか?

「誰かにお願いするのは気が引ける…」と思うかもしれませんが、
それで助かる人、喜んでくれる人もいるんです。
一歩頼ってみることが、あなたの心に余裕を取り戻す第一歩になるかもしれません。

頑張りすぎていませんか?心に余白を作るヒント

知らず知らずのうちに「もっとこうしなくちゃ」と自分のハードルを上げていませんか?家事も育児も仕事も、「もっともっと…」を求めると正解はないしゴールもありません。
「完璧」を目指しているつもりはないのに、気づいたら「もっと良くするために」頑張りすぎているかもしれませんよ。

①時間で区切る

「終わらせるまでやる」ではなく、「◯分で終わらせる」と時間で区切ると気持ちが楽になりますよ。
たとえば「洗濯物は15分だけ」「片付けは20時まで」と決める。
残ったら明日やればいいんです。
完璧じゃなくても、ちゃんと頑張っていますよ!

②「まぁいいや」という気持ちを持つ

「ちょっとあそこに埃がのこってる…」「あ、やるの忘れた…」なんて気づいて自分を責めたりしていませんか?
そんなときは「まぁいいや」という気持ちが大事です。
全部を完璧にはできません。「まぁいいや、明日やろう」で十分です!
ご飯のメニューが手抜きでも、子どもが宿題をやらなかった日でも、「まぁいいや」と思えたら心が軽くなって心の余裕が生まれますよ。

”自分を取り戻す時間”を習慣に

長い間、自分のことはずっと後回し。
家では家族のために、職場では同僚や上司に気を遣いながら働いてきた
そんな毎日ではありませんか?
そんなあなたに「さぁ、時間をあげるよ。」と言っても、何をしていいのかわからないのではないでしょうか。
まずは「自分のこと」を考えることから始めてみませんか?

①やりたいことリストを作る

SNSを見ていて「いいなぁ」と思うことや「行ってみたいなぁ」と思うことはないでか?これをどんどんリストにしていきましょう。携帯のメモや、裏紙に書き綴るのでも十分です!
自分の「好き」を見つけていきましょう。

「どうせ無理」なんて思わず、海外旅行もおしゃれなカフェもどんどん書いていきましょう。「好き」を見つけることで「あ、これ昔興味あった」「ここ行ってみたかったとこ!」と、少ししずつ忘れていた自分の気持ちを思い出せますよ。

②リストからやりたいことをやってみる

子どものお迎えの時間、一人でお風呂に入る時間など、少し時間ができたらリストの中から空いた時間でできることをピックアップして実行してみてはいかがでしょうか。

5分の待ち時間ができたから、気になってた漫画を携帯で見てみる、10分できたから簡単にできるヘアーアレンジを調べてみる等、短い時間でもできることはありますよ。

リストをどんどん増やす、やりたいことの優先順位をつける、時間別でまとめておくのもいいかもしれません。

 

「自分の時間がない」と感じているあなたは、きっと誰よりも頑張っている人。
だけど、ほんの少し「手を抜くこと」や「甘えること」で、あなたの人生に余白が生まれます。その余白こそが、“あなたらしさ”を取り戻す鍵。

やりたいことが見つかると、「どうやって時間をつくろうかな?」と前向きに考えられるようになりますよ。